Imperial War Museum(帝国戦争博物館)ロンドン館(その7)
上を見上げるとプラモデルで馴染みのある飛行機の実物がぶら下がってます。
スピットファイア Mk.1
これは、実際に英本土航空戦で闘った機体だそうです。
ハインケルHe162 サラマンダー
ごく初期のジェット戦闘機です。戦争末期に経験の少ない若年パイロットでも戦える機体として開発されたということです。機体はほぼ木製。状況的には日本の特攻機に近い機体ですが、これだけのものを作れるあたりは基礎的な工業力の違いを感じます。
実際にはほとんど物にならなかったようですが、その割にはあちこちで目にする機体です。
フォッケウルフFw190A-8
メッサーシュミットBf109とならぶ代表的戦闘機。武装が取り外されていたり、少し特異な素性の機体のようです。後ろにちらっと写っているのがP-51マスタング、ハインケルとフォッケウルフはP-51とスピットファイアに追い散らされる様に展示してあります。
他にもこんなものが展示してありました。
ソッピース キャメル艦載型
零戦52型(らしい)
アブロ ランカスターと対空砲
緑色のはV-2ミサイル
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