Imperial War Museum(帝国戦争博物館)ロンドン館(その5)


ヤークトパンターの隣に展示されているのがソビエトのT-34/85です。


T-35/85

手前の砲弾はドイツの列車砲で使用された800mm砲弾です。デカッ!



となりのヤークトパンターに比べると人気はイマイチ。
他にもこんな戦車が展示されてました。


M3中戦車

アメリカ陸軍がヨーロッパの戦車の情報に触れて、大慌てで作り上げた戦車。
とにかくデカイ主砲が要るってんで車体に75mm主砲を内蔵してます。砲塔に付いているのは37mm副砲、アメリカ陸軍のものはまだこの上に機関銃が付くまるで鏡餅のようなスタイルですが、イギリス向けの本車には付いていません。



歩兵戦車 Mk.IV チャーチルMk.VII

歩兵戦車Mk.IVのチャーチルMK.VIIという「何やねん」と突っ込みたくなる名称です。4号歩兵戦車「チャーチル」7型といったところでしょうか。
最高速度20km/hと遅いですが、防御が固く、悪路走破性能に優れた「歩兵とともに動く戦車」という設計思想で作られています。




歩兵戦車Mk.II マチルダMk.II

チャーチルのデビュー前に使用されていた歩兵戦車です。
88mm砲の的として有名。トホホ






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