コベントガーデン（その１）

コベントガーデン

コベントガーデンマーケット

　コベントガーデンはローマ時代から人が住んでいた地域で、中世には修道院の野菜畑（コンヴェント・ガーデン）と呼ばれ、ロンドン市民への野菜の供給地だったようです。
　その後時代が下るに連れてコヴェントガーデンと呼ばれるようになり、17世紀にはにはイギリス最大の市場として地位を確立しました。

　現在市場は移転し、一帯は観光客向けのマーケットや劇場が立ち並んでいます。


　

ロンドン交通博物館

　ロンドン交通博物館は2007年にリニューアルオープンしたロンドン市内の交通を扱う博物館です。

 1911年製Ｂ型バスと1910年製2階建て市電

　内部には、市電、地下鉄など鉄道からバス・タクシーなどロンドンの交通に関するものが収められています。大体がマネキンを使った再現展示になっており、ほとんどの乗り物は実際に乗って見ることができます。

ルートマスターとSTL型 

現行のエクリプスジェミニ

ブラックキャブ

　ここのミュージアムショップは個々でしか入手できないおしゃれなグッズを取り揃えており、カフェと併せてお勧めです。