爆撃機 4題
連休を利用して、作りかけのあれこれを一気に片付けました。
まずはこれ、ドラゴン1/200 アブロ バルカン
アブロ バルカンB.2
手頃なサイズでパカパカっと組めますが、部品の構成が普通のプラモデルとは異なります。どっちかというと食玩なんかのトイを組んでる感じ。
バルカンは初期構想案には結構トンガッタデザインが有ったりしたのですが紆余曲折の末出来上がったのは比較的おとなしめなこのデザインでした。
2番めはこれ、同じくドラゴン1/200 ノースロップXB-35
技術者の夢というか執念というか、よくまあ実物を作り上げたもんだ。
ノースロップ XB-35
XB-35だけでは片手落ちなので、同じくドラゴン1/200でYB-49も
ノースロップ YB-49
ここまで頑張ったけど、当時の技術ではどうにも物にならず、実用化はB-2の登場までおあずけになります。
で、最後は悲劇の怪鳥ノースアメリカン XB-70 ヴァルキリー
これもドラゴン1/200
ノースアメリカン XB-70 ヴァルキリー
この時代は各国でいろいろな機体が構想されていますが、実際に形にして曲がりなりにも飛ばしてみせたのはアメリカだけ。今から思えば本当に超大国だったんだなぁ…と。
それにしても巨大爆撃機とかいわれていても、旅客機と同スケールで並べてみると可愛いもんです。747や777のデカイさを改めて認識しました。
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