コスモゼロとガミラス艦
リメークされた「宇宙戦艦ヤマト2199」のキットが発売されていたので買ってみました。
零式52型空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1
仮組みしてみるとこんな感じ
普通の飛行機キットと違い、パーツ段階ではこれで飛行機の形になるの不安になるようなパーツ分割ですがよく考えられた構成になっています。特にウィンドシールドの取付け方は、スケールモデルでも参考にしてくれると嬉しいな。
機体が概ね完成
黄色の部品は若干柔らかめの素材で工作中もあまり気を使う必要がありませんでした。
キットの指定は銀・赤・黄ですが、銀に赤だといかにも試作機風なので今回はグレーで仕上げています。
完成ぃ~
いかにも松本零士風でカッコはいいけど、エンジンと武装で胴体内は一杯々々じゃなかろうか?翼面は放熱板として使う設定らしいし、これでは肝心の推進剤を積むスペースがないなぁ。
ガミラス艦セット1
デストリア級航宙重巡洋艦(所謂ガミラス艦)とケルカピア級航宙高速巡洋艦のセットです。これもコスモゼロ同様パーツ段階ではどれがどのパーツか判りません。
デストリア艦首部
最初に目玉部分の組立。ここは水転写デカールを貼る必要がありますが、相手が軟質プラの曲面なので空気が入りやすく、ちょっと手こずります。
無理をせずに一節ごとに切って貼っていったほうが綺麗に仕上がります。
デストリア船体部
艦首部のデカール貼りだけ慎重にこなせば、後はサクサクと進みます。
事前に船体色を吹いておいて組み立てながらタッチアップをするやり方で、3時間くらいで形になりました。
デストリア級航宙重巡洋艦 完成ぃ~
各部に色をさして完成です。小さなアンテナをアチコチに接着する必要があるので、老眼が入ってる人は慎重に。
ケルカピア級航宙高速巡洋艦も完成ぃ~
デストリアとほぼ同じ部品構成ですがブリッジ周りはちょっとすり合わせが必要でした。デストリアで要領が掴めたのか、こちらは3時間ほどで完成。
目玉の部分はこちらの方は組立塗装後でも貼れるので楽です。デストリアは組立塗装後では手前側内面のデカール貼りに苦労します。
ガミラス艦隊
アニメでは地球側に重巡と認識されていたケルカピアですが、それでも地球軍の戦艦より大きいです。
ところでガミラス艦に特有の目玉の機能は何なんでしょう?
「アルファワン 突入する」ってな感じ
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