ジャギュアあれこれ




ジャギュア GR.1 ハセガワ1/72

 確か、ハセガワが72のモールドを凸から凹へ切り替えた第1作だったと記憶します。同時期のクフィールは凸モールドでした。脚柱のモールドやエアブレーキの読み違いなど気になる点もありますが、未だに「らしさ」では一番だと思います。本作の出現で、それまであったエレール・マッチボックス・エアフィックスらの製品は一気に影が薄くなりました。



ジャギュア GR.1A イタレリ1/72

 72のジャギュアはハセガワで決まりという状況に対して、忘れた頃に挑戦してきたイタレリの一品。ハセガワとはイメージが大分異なりスラっとしています。最近の図面に描かれているラインにはこちらのほうが近いようです。但しパネルラインのモールドがいいかげんなのに加えて、搭載品の形状がちょっと怪しいのですが、タミヤの取扱による価格の安さも魅力です。




ジャギュア T.2 ハセガワ1/72

 ハセガワのキットは発売当時ドロップタンクがT.2のキットにしか入っていなくて苦労しました。お陰で押入れにはドロップタンクだけ使ったT.2の在庫が未だ残っています。




ジャギュア T.2 イタレリ1/72

 グレー系の塗装はイタレリが、戦術迷彩はハセガワのキットが似合います。




ジャギュア GR.3A イタレリ1/72



ジャギュア GR.3A イタレリ1/72

 退役前のスペシャルスキームもイタレリで手軽に楽しめました。ハセガワだと細かな段差の修正とエアブレーキで余分な手間を食います。どちらのキットも尻尾の先にあるドラグシュート収納部の形が旧型の物なので修正が必要です。




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