軽巡洋艦 「矢矧」(3)
サックリと完成
あまり凝りだすときりがないので、この辺りで取り敢えず完成。
このキットは72年の初販の時に組んでいるのだけれど、細部が記憶と違う。
改修されたという話は聞いてないので記憶違いかしらん。
2番砲塔の脇にはバラベーンが格納されるのだけれど省略されてますね。
各部の単装機銃ともどもそのうち追加する予定。
先に作った大淀と
似たような印象のフネですが、大淀のほうが大分デカイです。
駆逐艦たちと
奥から甲型(浜風)、乙型(涼月)、矢矧、丁型(桜)です。
HMSエイジャックスと
エイジャックスのほうが一世代古いですが、おそらく設計にあたっては色々参考にしたんだろうなぁと思える艦形です。ちなみに同時期米海軍が建造した軽巡がクリーブランド級で、こちらは最上級に匹敵する1万トンの船ですがサクサクっと27隻も建造されてます。
ほぼ同大・同性能ですがエイジャックスのほうが砲力が強く航続力も大です。こうしてみると阿賀野型は雷装が足を引っ張っていますね。雷装を諦めればもう少しバランスの良いフネになったように思います。
コメント
コメントを投稿