ファインモールド1/72 飛燕二型改(2)



 あまり細かなことは気にせずにサクサク作って行きます。
プラモデルの楽しみ方って本来こういうもんなんじゃなかろうか、
どこで道を違えてしまったのかなぁ。




 作って行くうちにいろいろ気になるところが出てきて、つい資料を調べてしまったりするのだけれど、今回は委細気にせずとにかく作る。


機首のラインとか、胴体後部の絞り方とか気にしない気にしない。



これはしかし、久方ぶりのニューツールで期待も高かったんじゃぁなかろうか。
大昔200円で売ってた袋入りキットとあまり変わらん気がする。



イギリスのメーカーがこんなスピットを出して何ともなかったのか気になるレベル。
ハセガワの先代72零戦シリーズといい勝負だ。



大体形になってきました。

 109の小柄さが一際目立ちます。意外に大きいスピットだけれど、それと比べても飛燕の胴体は太い。液冷を積むならもう少し絞っても良かったように思います。まぁ、おかげで空冷への逃げ道が残った訳ですが…




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