TSR-2量産型(5)

【胴体部の組み立て】


機首部分は大体形になった。

 架空量産型としては1975~80年頃を想定しているのであまり大きく形を変えずに行こうと思うが、時期的にレーザーレンジファインダーとIRセンサーは必須でしょうな。
 ECM系は機内スペースがかなりある上に当初からかなり高度なシステムを持っているので、いずれアチコチにバルジが付いて行くのはお約束としても、この時期なら未だゴテゴテしていないだろう。



エキゾーストノズル

 立体的なのはいいのだけれど、パイプが深すぎて内部の塗装に難儀します。
ここの部分は無塗装なのでメタルカラー仕上げ。



バフ掛け1回め

 中央部の溝はアレスティングフックが付くのかと思いきや、ドラグシュートのコードが通る溝だそうな。
 ドラグシュートは胴体下面に取り付けられて。コードがここを通って傘体がノズルの上に格納されてます。何か燃えてしまわんのか?と心配になりますが・・・



尻尾のところはこんな感じ

  中央についてる3箇所のポッチリはエアベントでは無くてドラグシュート収納部のヒンジです。中央の部分がガバっと上に開きます。
 この仕組と全遊動式垂直尾翼のお陰で後方軽快装置の行き場がない。実機ではRWRは主翼のフューエルベントのところに有るようなのですが、蛇の目らしさを出すためには垂直尾翼にRWRを付けたい。どうしたものか・・・


胴体下面の組み立て

 ドアカバーを始めアチコチに隙間ができます。キリがないのである程度すりあわせた上でムリムリに接着します。結構アチコチ隙間ができるので、またヤスリがけです。ヤレヤレ・・・


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