艦船キットコレクション（５）

　エフトイズの艦船キットコレクションVol.5が出ていたので買ってきました。
今回はレイテ沖1944です。

　先ずは第4戦隊　愛宕から

　Vol.3の高雄と同じもののようです。そのせいか船体と上部構造物の色が少し違い気になります。

上部構造物は艦尾側から付けていくとやりやすいようです。

　流しこみタイプの接着剤が指定されていますが、材質がABSらしいので、トンボの「ピットマルチ２」を使用します。普段はキャノピーなど透明部品の接着に使っていますが、中々スグレモノの接着剤です。

完成～

次は乙型駆逐艦　初月

　Vol.4に入っていた秋月の使い回しかと思いましたが、後部射撃指揮塔の部分が少し改修されていました。ひょっとしたら金型が潰れただけかもしれませんが…

　いずれにしても煙突脇の銃座が足りないのでダブったものから調達します。併せて後部指揮塔跡の銃座も追加しておきます。

先に作った1/700　涼月と

完成～

 Vol.4の秋月と61駆逐隊を編成できますが、秋月にも機銃の増設が必要です。

次は大和

　これはVol.4の武蔵とは別物です。

特にマストの取り付けが改善されていて作りやすくなりました。

最後が長門

　精密感ではこれが一番ですが、やたら部品が細かいのと、そのせいか材質が大和より脆い感じがします。マストの細い部品がランナーから切り取っただけで折れてしまって、マストがガタガタになってしまいました。

　この他に、瑞鶴が出ていますが、Vol.4の翔鶴の塗装替えなのとせっかくの甲板迷彩に違和感があるので手を出しませんでした。

第１遊撃部隊第１戦隊

奥から武蔵（Vol.4）、長門、大和

第１０戦隊第１７駆逐隊　雪風、磯風

 旗艦にはVol.4の矢矧が使えます。

第４戦隊　愛宕

高雄ははVol.3から持ってこれます。鳥海・摩耶はこのスケールで改造するのは難しいですね。