BAe ホークあれこれ(3)
〔新旧エアフィックス〕とりあえず形になった
とりあえず完成。1981年製としては、気合の入ったキットですし、アウトラインも良好ですが、基本的には試作機のHS1182をモデル化したものですので、量産型とは細部が異なります。
具体的には、主翼のフェンス・ストリップ、各部のアンテナ、ベントラルフィン、垂直尾翼後部などが違います。細かな所では主脚のアクチュエータやピトー管なども手を入れる必要がありますが、まぁ、いまさらわざわざこのキットに手を入れる必要もないでしょう。
さすがにデカールはダメになっていたので、写真はフジミのキットからデカールを流用しています。
2004年に購入した新キット。
現行品ではベストだと思いますが、気になるところがないわけではなくて
首脚カバーの分割が変。最新型はこう変わったのかと思ってだいぶ調べましたが、少なくともレッドアローズ使用機は従来通りの3分割です。主脚のカバーもだいぶ小さいです。細かな所ではボーテックスジェネレータのモールドが少し内よりです。この影響で主翼フェンスもチョイ内側に寄ってしまいます。内縁部のストリップも省略されています。
旧エアフィックス 1/72
旧エアフィックス 1/72
さすがにデカールはダメになっていたので、写真はフジミのキットからデカールを流用しています。
新エアフィックス 1/72
現行品ではベストだと思いますが、気になるところがないわけではなくて
新エアフィックス 1/72
首脚カバーの分割が変。最新型はこう変わったのかと思ってだいぶ調べましたが、少なくともレッドアローズ使用機は従来通りの3分割です。主脚のカバーもだいぶ小さいです。細かな所ではボーテックスジェネレータのモールドが少し内よりです。この影響で主翼フェンスもチョイ内側に寄ってしまいます。内縁部のストリップも省略されています。
新旧エアフィックス 1/72
もう一つは表面仕上げ、梨地が大分きついのでホークのようなグロス塗装の機体には辛いです。レッドアローズ機についてはデカールもチト薄くて透けます。グロスブラック塗装で後2機エアとイタレリを組むのでその間に細かな仕上げを実施予定。
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