ぱしふぃっくびいなす 徳山下松。壱岐クルーズ
少し早めに夏休みを取って、クルーズに行ってきました。
今回のクルーズは徳山下松・屋久島の予定だったのですが、ダブル台風のおかげで
屋久島が壱岐に変更になりました。6年前も同じ時期の種子島・屋久島クルーズが
台風で延期・変更の結果、目的地が壱岐へ変更になったので5年ぶりの再訪になります。
いつもの中突堤から出発
びいなすも船齢21年ちょっとくたびれてきたかな
夏休みなので船内は家族連れで一杯
オーバーブックがあったのかスイートルームへアップグレードしてくれました。
普段は2等船室なので出発前からやたらゴージャス。
小さなバルコニーもついてます。
夕方神戸港を出港して、さっそくフルコースのディナー。
一晩かけてゆっくり瀬戸内海をクルーズして翌朝下松港へ入港します。
初入港とあって、早朝から盛大な歓迎です。
下松は日立の車両工場があって、岸壁には英国向け新幹線車両が並んでました。
朝食、今日は和食をチョイス。
午前中は岩国へ足を延ばして錦帯橋を見物
船に戻って昼食、アナゴといくらのちらし寿司
夕方には盛大な見送りを受けて出港
日が沈むころには関門橋が見えてきました。
夕食は和懐石
美味しいけれど、びいなすの厨房は洋食の方が得意なのかな
また、玄界灘を一晩かけて明け方壱岐郷ノ浦港へ入港
5年ぶりの郷ノ浦、あんまり変わってないなぁ
小さな島だし、定番の猿岩や要塞跡は前回見学したのでどうしたものか。
急な行先変更だったせいかオプショナルツァーや観光タクシーの用意もない。
ハイシーズンなのでレンタカーも満車。
仕方がないので、路線バスで北端の辰の島を訪ねてみることにしました。
壱岐北端の勝本まで路線バスで40分ほど、勝本港から遊覧船で辰の島へ向かいます。
日本海側とは思えない明るい海の色と奇岩の景勝で大満足
勝本港へ戻って、生うに丼で昼食
流石のお味でした
郷ノ浦港のふ頭も前は更地だったのが芝生になって
写真も撮りやすくなりました。
夕刻郷ノ浦を出港、神戸へ向かいます。
夕食はまた洋食のフルコース
食材は鹿児島のものが多く、「屋久島に因んでたんだなぁ」というところ。
鹿児島牛リブロースのローストはなかなかのお味でした。
11時ころに関門橋を通過
半日かけて瀬戸内海の景色を楽しみながら神戸へ帰ってきました。
最後の昼食はローストポーク
15:00神戸港帰着
今回のクルーズは満船の上に直前の行先変更でバタバタしたのか、
これまでのクルーズに比べて今一つ準備が整っていない印象を受けました。
ホールのクルーも顔触れが変わったようで、うまく回っていない感じで、
食事のサーブもぎこちなかったです。
カジュアル&フレンドリーな雰囲気は損なわれていないので、
これからまたこなれていくことを期待します。
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