ハセガワ 1/72 強風(1)
久しぶりの飛行機
今回はこのうち強風を作ります
矢継ぎ早に大戦期をリリースしていた頃の製品です。
あまり使われていないのか、金型の痛みなどは見受けられません。
強風は川西航空機鳴尾工場で製造されていたそうで、
自宅の近所で作られていた機体と思うとちょっと愛着も出ます。
前の東京オリンピックの頃、鳴尾工場跡はまだ米軍の
モータープールに利用されたままになっていて、
カマボコ兵舎や訳の判らない部品のかけらが手に入りました。
当然入ったら叱られるのですが、
ガキ大将に連れられて何度か忍び込んだ記憶があります。
「匂いガラス」と言っていましたが
アクリルのかけら等が当時の宝物でしたね。
今思えばキャノピーのかけらだったのかもしれません。
10年位前までは海岸線にいろいろ遺構が残っていましたが、
今はもう殆どなくなってしまいました。
大体完成。併せて紫電も作って行きます。
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