エアフィックス1/72 ファントムFG.1 (3)
胴体と主翼の組み立て
このキット、合いは悪くないのですがやたら事後変形しています。
素直に形になりません。
パーツの精度は悪くないのだけれど、
逆に遊びがないので少しの狂いで全体がガタガタになってしまいます。
エアインテーク付け根部は各社のキットが苦労しているところですが、
このキットもご覧の通り。
胴体後部はエンジンのダクトがガイドになるのですが、
そもそもこのダクトの位置が決まりません。
エグゾーストノズルを仮付けしてダクトの位置を決め、
それから主下面の位置を合わせます
ブライドルロープのフック部もFGR.2とのコンバージョンで別パーツですが、
個々のすべての狂いが集まってきます。結果、ガタガタ
これくらいはパテ埋めさせたほうがきれいだと思いますヮ。
案の定、ダクトぶはきれいに合いません。
各部見直しているとダクトパーツとベーンがうまく収まっていないようなので、
一旦取り外してすり合わせ。
この部分は先に接着せずに、下面パーツとインテークカバーを組む時に、
同時に位置を決めた方が良いようです。
遊びがないだけで、精度も合いも良いので
きっちり組めばきっちり会います。
下手にやすったり、塗料が接合面に回り込むとてきめんに狂ってきます。
なんとか飛行機らしい形になってきました。
コメント
コメントを投稿