地球深部探査船 「ちきゅう」 (1)


 発売前から予約して入手したものの、箱を開けてある部品を見てからお蔵入りにしていた一品です。
とは言え出来は悪くないし、何よりデカい箱がかさばるので、今回一念発起して作り始めます。


 いきなりオッサン虐めみたいなステッカー貼りから始まります。
こんな細い、しかも貼り直しのきかないステッカーを延々貼らされます。
眼は霞むし手は震えるし大変な難行でした。


 バンダイはステッカーは好きだけれどこういう部分はスライドマークにしてほしかったなぁ。他の部分用にはスライドマークが付いているのでなおさらです。



 船首船尾の作業甲板は一体成型なのでボラードとウィンチ塗り分けます。
小さいウィンチはホーサー、大きいウィンチはアンカーチェーン用です。
 残念ながら船首旗竿横のボラードは位置がおかしいです。これではウィンチから出たホーサーを掛けられません。まぁこの部分は飛行甲板が上に来るので目立ちませんからそのままにしています。
 ボラードの上面は黄色に塗装されています。なお、ボラード下の甲板にはホーサーの可動範囲(フリートアングル)を黄色で塗装してあるようですが先述の位置関係の問題もあるので今回は省略しています。




 船首部のフェアリーダーを開口すると見栄えがしますが、その際はボラードの移動が必要となるのでここも省略。アンカーチェン位は付けたほうが良いかも・・・。



ブリッジも、またオッサン虐めです。





 右舷側につくヘリコプター給油装置はトラス構造に配管されたものなので少しスミを入れました。


今日はここまで


この次は、問題の部品を組まねばなりません。



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