艦船キットコレクション「瑞鳳」


 艦船キットコレクションのVol.7が発売されました。今回はエンガノ岬沖海戦に参加した第3艦隊の諸艦です。旗艦の瑞鶴はすでに発売済みですが、伊勢・日向・瑞鳳・五十鈴・若月のラインアップです。
 今回はまず瑞鳳をやっつけます。



 瑞鳳のキットはフルハルの方が迷彩なし、WLが迷彩になっています。

フルハルバーション

 飛行甲板延長済で迷彩塗装なしというのはマリアナ沖海戦時ですので、今回の設定とはちょっと合わない。おまけに対空火器増強済みなのでこのままではちょっとおかしなことになります。

WLバーション

 「エンガノ岬沖海戦」という設定だとこちらが正です。手元の資料を見るとこのパターンの塗装図も発表されているようですが、有名な写真と比べると塗粧がちょっと変です。ちょっと色味がおかしいし、艦尾着艦標識と「づほ」の位置関係もおかしい。
今回はあまり難しく考えずに、ニコイチで迷彩塗粧のフルハルで組みます。



毎度おなじみバークランプで船体を組み立て



 頑張ってここを抜いてきたのはメーカーのこだわりなんだろうけれど、塗装で台無し。
せめて艦尾赤白だんだらの前に白線と着艦標識の赤白塗装は後で追加したい。


老眼にはつらい細かな作業があるものの、あっさり完成。



瑞鶴とツーショット
やっぱりどちらも色味がおかしい。






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