航空母艦「雲龍」(8)


ようやく完成



各部の艤装品を取り付けていきます。
まずは艦橋周り。ここも機銃が取り付きます。






アンテナマストを付けて



出来上がり


先に作った「翔鶴」と

 こうしてみると、「翔鶴」がかなりゆったりと作られていることがよく判ります。
一方「雲龍」は所構わず機銃が増備されていますが高射装置(射撃管制)は減っており、この辺りはいかにも切羽詰まった感じがします。

 「雲龍」は計画年度・竣工年度共3年しか違いませんが、この間に空母による戦闘がどれほど熾烈なものになったかがよく判ります。



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