台北一日観光

　この暑い中、台湾へ行ってきました。
一日だけ観光ができたので、写真をアップしておきます。

龍山寺

　台北最古で最も格式の高い寺院。薬師・釈迦・阿弥陀の三宝仏と道教の神様がお祀りされています。建物は太平洋戦争時の空襲で焼失後、再建されたものとのこと。

　台湾の人たちは信仰心が篤いとのことで、ここに限らずどこの寺院お宮も熱心にお参りする人で一杯でした。

　大きな寺院に限らず、道端のお洞でも建物にススや蜘蛛の巣が一切ないのも印象に残りました。

小籠包

酸辣湯

　取り敢えずこれは押えておかないと来た気になりません。上海のものより癖がなくて好きです。

　かき氷を食ってる時間はなかったので、マンゴージュースというかフラペチーノ？えらいデカくて頭がキーンとなりました。

台北101

　必ず連れて行かれる101

　日本企業が施工したとか、エレベータも日本製で下りはサンシャインの方がちょっと早いとか言う話はスルーされます。

マスダンパー

　風圧に対する制震用に92階～87階の吹き抜け部分に設置されています。

125mm厚の板41枚を重ねた直径5.5ｍ・全体重量660tのマスダンパーです。

台北市街

　奥側は松山空港です。上空からは撮影禁止だけれどここからはOKなのね。

台北市街

中正紀念堂

衛兵の交代

　白のユニフォームは海軍

故宮博物院

　残念ながら内部は撮影禁止。

　ここの見学は現地のガイドさんをお願いすることをお勧めします。大陸からの団体客が溢れているので、日本人だけでは展示物に近づけません。迫力負けします。

忠烈祠衛兵交代

建物自体は現在改修工事中

ブルーのユニフォームは空軍ですね。この時気温は37度！顔色一つ変えずにやってましたが、よく見ると警護に入った後は付き人が汗を拭いたり扇いだりシてました。

　アーリントンの衛兵交代などと比べると、交代時の執銃点検動作が随分定式化されていて、相撲の弓取り式のようでした。後、良い音でカチャカチャとよく鳴る銃でしたが、なにか細工がしてあるのでしょうか？

　夕方からは九份へ移動。もうちょっと風通しが良ければ良いんだが、とにかく階段の昇り降りがきつかった印象しかない。

　いやぁ、暑い暑いで帰ってきましたが、帰ってみると日本のほうがまだ暑かった。一体どうなっているのでしょう？